「太郎」、、、。親しみやすい名前だ。
太郎君の父は大学の先輩「高光俊信」さんの息子。
親子で「OPEN STUDIO」で鉄、銀、錫による創作活動をされている。
今、島田美術館で二人展が開催中。
【ギャラリー】
島田美術館企画展
高光俊信デザインによる「ひとりの時を味わう」
1月7日(木)~2月14(日)まで
「皆で楽しみたい時もある
一人でしんみりしたい時もある
いかり、うなだれ、明日を考える
ゆっくり明日に向かおう この空間に腰かけて
島田美術館の館長夫人「有子」さんを紹介してくれと阿蘇小国の「橋本建設」渡邊社長に頼まれ、ちょうどいい機会だったのでと覗いてきた。
会場に「太郎」くんがいたので紹介した。
昨年は伝統工芸館で圧巻の展示会を見たが今回は1ルームの中の家具という設定だった。本棚・椅子・洗面台・トイレの書籍棚など身近な家具がテーマだった。
高光さんは阿蘇にも週末だけオープンの工房で製作したりワークショップもされている。
熊本の工房に25年前に訪ねたことがある。
その頃はまだガラス工房だった。
高光さんは10年を一区切りでやめるとガラスから彫金そして鉄にと仕事を変えて行った。
今は優秀なあと継ぎ「太郎」くんがいるのでプロデューサーのような風貌になっていた。
「OPEN STUDIO」
http://blacksmith.exblog.jp/